2019年3月19日 横浜へ向けポンペイ島出港

<<選択研修へ 横浜入港LIVE中継へ>>

2019年3月19日(火)9:30(現地時刻)に、望星丸は最後の寄港地であったポンペイ島を離れ、横浜港に向けて出港しました。残す研修は洋上プログラムのみとなりました。

出港時の様子が送られてまいりましたので、ご紹介します。


研修学生は出国審査の間、学生食堂にて待機しなければなりません。地上研修の疲れもたまっていることでしょう。まだ少し眠そうな学生もいますが、登舷礼はしっかり立派にお願いします。

登舷礼の準備

本日は非常に穏やかな海です。ポンペイ島のシンボル風景ともいうべき、ソケースロックが綺麗に見えます。

望星丸より望む海

出港用意の放送が流れ、望星丸は出港準備を進めて行きます。登舷礼に備えて研修学生達もデッキに出てきました。ウイング:船橋の脇にはパイロットの姿も見えます。

出港準備中の望星丸

綱が放たれ、いよいよ出港です。見事に揃った敬礼で登舷礼をしています。

登舷礼

望星丸は岸壁を離れ、右回頭で湾を抜けていきます。このまま針路を北にとり、一路日本の横浜港へ向けて全速前進。

離岸から湾を抜けるまでの動画も送られてきました。順次お楽しみください。

まずは出港・登舷礼の様子です。

「帽振れ~」合図で一斉に帽子を振って感謝を伝えています。

左舷側で登舷礼をしていた研修学生たちが、望星丸が旋回したため右舷側に移動してきました。いつまでも名残惜しそうにこちらに合図を送ってくれています。

望星丸も汽笛で感謝を伝えています。望星丸の後ろには小型ボートが追随していますが、これは、パイロット(水先人)を沖まで迎えに行くためのボートです。

船影が小さくなっていきました。

残す洋上プログラムは”洋上卒業式”と”フェアウェルパーティ”です。最後まで精いっぱい研修に励み、大きく成長した姿を横浜港で見せてくれることでしょう。どうかご期待ください。

<<選択研修へ 横浜入港LIVE中継へ>>