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3月1日ヌーンレポート
位置:15-48.3S 155-32.2W | |
船内時刻 2019/03/01 12:00 | |
日本時刻 2019/03/02 05:30 | |
天 候 | 晴 |
海水温度 (℃) | 29.4 |
風 力 | 3 |
風 向 | 東南東 |
気 温 (℃) | 31.1 |
気 圧 (hPa) | 1013.1 |
風 速 (m/s) | 3.8 |
波 高 (m) | 0.4 |
昨日、21:00⇒20:30とする時刻改正を行いました。日本との時差は17時間30分です。
現在、ボラボラ島の西北西約220海里付近を順調に航行中です。
本日の夕食は牛タンシチュー、白飯、生野菜サラダです。
団役員レポート
後藤貴志 団役員
本日は午前中が赤道祭のイベント準備、午後が寄港地事前調査発表準備と、比較的緩やかなスケジュールでした。午前中の赤道祭準備は、全研修学生が一斉に装飾の準備作業を行ったのですが、それぞれの役割分担の下、音楽に合わせてみんなで歌いながら楽しく作業している姿がとても印象的でした。船上での共同生活にもすっかりと慣れ、研修団としてのまとまりを感じた瞬間でもありました。
午後の寄港地事前調査準備の時間は、サモア独立国担当の学生たちが学生食堂で発表資料を作成するのと並行して、昨日行った船内調査の発表資料作成を熱心に行っていました。船内調査発表は模造紙で壁新聞を作成して学生食堂に掲示する予定でしたが、昨日の望星丸乗組員へのインタビューが想定以上に盛り上がり、壁新聞だけではなく研修団全員の前でプレゼンテーションを行いたいという前向きな提案が学生から寄せられました。定められたプログラムをただこなすだけでなく、自分たちで考え、改善していく姿勢が見られたことは、学生一人ひとりの成長が感じられてとても頼もしく感じています。
次の寄港地のサモア独立国へは3月7日の入港に向けて順調に航行しています。赤道が近づくにつれて日中の日差しも気温も高い日々が続いておりますので、学生たちの体調管理に留意し、充実した研修となるようにサポートしていきたいと思います。
4班レポート
岡田萌、石井百合、中出古都、河野瑞季、佐藤真衣、柴田優衣、青木秀香里
乗船して今日で約3週間が経過しました。船の生活に慣れ、船酔いしている人は少なくなっています。サモアに到着するまでずっと船の中なので退屈しないように工夫して過ごしています。今日の午前中は全員で赤道祭の飾りの準備を行いました。4班の皆は海の生物を作る作業を担当し、折り紙や画用紙でさまざまなものを作りました。作業中にBGMが流れて、皆で歌を歌いながら楽しく作業をすることができました。午後は寄港地の事前調査発表の準備があり、サモアの事前調査をする人以外は自由研修で、外で運動している人や、食堂で折り紙を折っている人がいました。夜は星を見にデッキに行きました。日本では見ることができないような光景で感動しました。天の川も見ることができたのでよかったです。
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※地図はTissot indicatrix world map equirectangular proj.svgを改変して使用しました。