3月8日（金）

3月8日ヌーンレポート

現在、サモア独立国アピア港に停泊中です。
本日、研修団は大学訪問・交流が予定されています。
本日10:00に、望星丸船長がサモア港湾局長（代理ポートマスター）に対して表敬訪問を行いました。

船長による表敬訪問の様子　背後の壁中段、上から３つ目のプレートは望星丸

現地スタッフレポートもご覧ください

団役員レポート
ルーミイ アンドリュー ローレンス　団役員

After many long days of preparation, the Bosei Maru Performance Group dazzled our hosts, the National University of Samoa, with two unique dances: one, an entertaining example of current Japanese pop culture, the other, a slower and more moving piece showing off the beauty and grace of traditional Japanese dance. In exchange, our hosts, left us in awe with the power and beauty of traditional Samoan dance. Today’s cultural exchange between the Tokai students and the NUS students captured the essence of our journey, the power of travel to broaden the mind and promote mutual respect through the exchange of ideas and culture.

7班レポート
野口陽里　田村憧太　清水文稀　小森貴文　魚住諒　鈴木海士　高橋佳暉

サモア2日目は、晴天で日差しが強いなか、時折スコールと思われる雨が急に降ってきてびしょ濡れになり、南国特有の急変する天気でした。午前中はサモア国立大学との交流が行われ、午後はそれぞれ希望する班に分かれてグループ別研修を行いました。サモア国立大学での交流会では、現地の儀式である“Ava ceremony”を体験し、お互いにダンスパフォーマンスの発表や、サモアの学生が考えてくれたスポーツ大会を行いました。サモアの儀式や踊りなどでは文化を知ることができ、研修学生一同とても貴重な経験となりました。スポーツ大会では、サモアの大学生と私たち研修学生との距離が一気に縮まり笑顔が絶えず楽しんでいる様子でした。最後には一緒に写真を撮り、昼食をとりました。午後に行われたグループ別研修ではムリヌウ半島の先端にある国会議事堂や記念碑がある場所まで歩きました。帰りは疲れたのでタクシーで市街地まで戻ってまいりましたが、日本のタクシーとは違い、運賃先払い方式である点など文化に戸惑いながらも、海外の文化に触れる良い機会でした。明日はサモア3日目・出港日です。船旅に備え、陸での活動を楽しんでまいりたいと思います。

サモア国立大学のダンス披露

本学研修団パフォーマンス部による踊り

日本とサモアの学生交流

皆で記念写真を撮影

グループ別計画研修のひとこま

※地図はTissot indicatrix world map equirectangular proj.svgを改変して使用しました。